相葉の備忘録

日々生活する上での気付いたことまとめ

ジェイドに試乗して気になった3つのこと

 どーもこんにちわ、あいばです。

 今日はホンダの低車高ミニバンである、ジェイド ハイブリッドXに試乗する機会があったので、個人的に気づいたことを簡単にまとめるよ。

1 運転感覚について

 これまでどちらかというと、車高の高い車に乗ってきたせいか、セダンライクな低く構えるポジションに違和感を覚えた。加えてセンターコンソールが大きいため若干の窮屈さ(≒包まれ感)がある。ただ、この低さのおかげか乗り心地はなかなか良く、ギャップを乗り越えてもヴェゼルほどは揺さぶられない。 

 加速に関してはもったりジェントルな印象。普通に使う分には扱いやすくていいかな。

 車高は低くとも、窓は広く見晴らしがいいので運転はしやすい部類の車だと思う。

 この微妙な窮屈感さえなければ全体的には良かったのになぁ。

 

2 車内の静粛性

 巷ではかなり静粛性が高いと聞いていたので期待していたが、正直、新車乗出し価格が300万を軽く超す車としてはそんなに静かとは思えなかった。同じハイブリッドシステムを搭載するヴェゼルハイブリッドZと体感同じくらいだと思う。

 車外からのノイズは大分静かなんだけども、その分エンジン音等が際立ってしまっている印象。

 

3 癖がある2列目・3列目シート

 この車は2列目・3列目ともに2人ずつ座れるようになっている。

 2列目は左右独立式のシートになっているため、座り心地もよく、イイカンジだ。 

 問題は3列目シートで、これがメチャクチャ狭い。 

 シートは小さい上に床面が高い構造になっているせいで、体育座り的な姿勢を強いられる。30分以内の近距離移動用、もしくは子供用で、長時間大人が座ったら相当なすトレスになりそう...(少なくとも自分は嫌だ)。

この車は4人乗り+補助席2席と考えるべきだ。

 

 

以上、3点がかなり気になったため、今回試乗して購入はとりやめた。 

やはり売れていない車だけあってクセがあり、万人にオススメできない点がある。

内装の高級感だったりホンダセンシング等の運転支援機能てんこ盛りだったり、いろいろ良いところもたくさんあるから、ピタリとハマる人には良い買い物になりうると思う。中古車価格でみると値落ち率が高くてお買い得だし。

これで第二候補のヴェゼルに本決まりかな…?