千葉の鋸山で「地獄覗き」へ行ってきた
どーも相葉です。
今回は千葉の鋸山に行ってきたので色々まとめておこうと思う。
アクセス
家からの位置など検討して、今回は電車で行くことにした。
この山は駅との位置関係が絶妙で、北側の内房線 浜金谷駅から下車し登り始め、南側の内房線 保田駅を目指すことによって無理なく縦断できる。
はるか遠くにみえる独特の山陰がゼルダの神殿みたいで燃える
唐突に現れるヒカリモ群生地の看板
洞窟内は水浸しな上、ヒカリモは確認できなかった。
浜金谷側からの登山道はなかなか味がある
途中途中に石切場として栄えていた頃の史跡が残っていていい感じだ
高さ20mはある石切り跡
写真だとサイズ感が伝わりにくいのが悔しい
登山中から北側をパシャリ
高速道路と霞んで見える山々のコントラストが良かった。
いろいろ物見スポットを見て回り、3時間程度で「地獄覗き」まで到達。
ここまではロープーウェイが出ているため,一気に人が多くなる。
SNS栄えがするスポットが多い鋸山の中でも特にフォトジェニックなスポットだけあって、先端部には更に人だかりが…。
いい感じに写真を撮ろうと思ったら時間帯を選ばないとダメそうだ。
写真も一通り取り終わった後は南側から下山。
こちらは大分観光地化されていて、道も整備されているため歩きやすい。
途中もらったパンフレットがさしずめ仏教テーマパークのようだったのがツボ
(肝心の写真は撮り忘れたが…。)
下山後は保田駅近くで遅めの昼食を食べようと思ったが、どこも貸し切りor休業日で
食べるところが見つからない!
結局千葉市まで電車で戻って飯を食べることになった。
現地で温泉や飯を食べたい場合は電話予約が必要だな…。
そんなこんなで鋸山縦断完了。
季節によるだろうけども、4月終盤の時点では空いていて、山の高さもそんなにないので程よい運動になる。
その割に、石切場であった頃の跡がそこかしこに見られて、退屈しない。
ハイキング初心者にもおすすめできると感じたなぁ〜。
山にあまり興味のない彼女/友達を山に引き込むのに最適かも。
また季節が変わったら来てみたいなぁ。
12年落ち14万キロ走行の軽を1年間乗り回した結果
どーも、相葉です。
12年落ち14万キロの軽
乗り出し
乗り回してみて
ジェイドに試乗して気になった3つのこと
どーもこんにちわ、あいばです。
今日はホンダの低車高ミニバンである、ジェイド ハイブリッドXに試乗する機会があったので、個人的に気づいたことを簡単にまとめるよ。
1 運転感覚について
これまでどちらかというと、車高の高い車に乗ってきたせいか、セダンライクな低く構えるポジションに違和感を覚えた。加えてセンターコンソールが大きいため若干の窮屈さ(≒包まれ感)がある。ただ、この低さのおかげか乗り心地はなかなか良く、ギャップを乗り越えてもヴェゼルほどは揺さぶられない。
加速に関してはもったりジェントルな印象。普通に使う分には扱いやすくていいかな。
車高は低くとも、窓は広く見晴らしがいいので運転はしやすい部類の車だと思う。
この微妙な窮屈感さえなければ全体的には良かったのになぁ。
2 車内の静粛性
巷ではかなり静粛性が高いと聞いていたので期待していたが、正直、新車乗出し価格が300万を軽く超す車としてはそんなに静かとは思えなかった。同じハイブリッドシステムを搭載するヴェゼルハイブリッドZと体感同じくらいだと思う。
車外からのノイズは大分静かなんだけども、その分エンジン音等が際立ってしまっている印象。
3 癖がある2列目・3列目シート
この車は2列目・3列目ともに2人ずつ座れるようになっている。
2列目は左右独立式のシートになっているため、座り心地もよく、イイカンジだ。
問題は3列目シートで、これがメチャクチャ狭い。
シートは小さい上に床面が高い構造になっているせいで、体育座り的な姿勢を強いられる。30分以内の近距離移動用、もしくは子供用で、長時間大人が座ったら相当なすトレスになりそう...(少なくとも自分は嫌だ)。
この車は4人乗り+補助席2席と考えるべきだ。
以上、3点がかなり気になったため、今回試乗して購入はとりやめた。
やはり売れていない車だけあってクセがあり、万人にオススメできない点がある。
内装の高級感だったりホンダセンシング等の運転支援機能てんこ盛りだったり、いろいろ良いところもたくさんあるから、ピタリとハマる人には良い買い物になりうると思う。中古車価格でみると値落ち率が高くてお買い得だし。
これで第二候補のヴェゼルに本決まりかな…?
家族でDocomoから楽天モバイルの格安SIMに乗り換えた結果
どーも相葉です。
節約のために、今はやりのMVNOの一つ、楽天モバイルに家族2人で乗り換えてそろそろ3ヶ月が立つので、気付いたことをまとめておこうと思います。
楽天モバイルにした理由
それはズバリ、月々の料金が安い上に価格ドットコムのキャッシュバックキャンペーンがあったから
今思えば、特にサービス内容などを他社と吟味して決めたわけではない笑
docomoにてMNP予約番号取得まで
携帯キャリアを乗り換えるためには、まずdocomoからMNP予約番号なるものを取得しなければならない。
docomoの場合はドコモショップへ行かずとも、マイドコモなるポータルサイトで番号が取得できるため、簡単だ。もちろん店頭でも番号は取得できるらしいが、基本的にはドコモショップはいつも混み合っているため、多少面倒でもインターネット経由での手続きをおすすめする。
楽天モバイルにて転入手続き
次に楽天モバイルの契約サイトから契約プラン等を決める。
今回はメインのスマートフォンの契約切り替えなので電話が使える音声SIMで、月々のデータ容量は3.1GBのプランを選択。
料金は月額2,000円弱となり、これまでの料金に比べて4,000円近く安くなった。
なお、契約時に回線の開通方法を、「SIMカード到着後にコールセンターに電話することで開通」と「申し込みフォーム入力後に開通」の二種類がある。
前者はあくまでSIMカードが到着してからの開通であるため、電話ができない期間がなく、シームレスに回線を乗り換えることができるのでおすすめだ。
後者は申し込みからSIMカード到着までの数日間(原則2日以内には届くようだ)、電話の利用ができないというデメリットがあり、2年縛り契約の解約月ギリギリで手続きを間に合わせたいといった事情がない限りは選ぶ必要がなさそうだ。
SIMカード到着後
今回の申込みでは、申込みから2日間でSIMカードが到着した。
iPhone5Sの場合、回線変更はSIMカードを差し替え、同封の説明書通り通信用のプロファイルをダウンロードし、コールセンターに開通電話をするだけなので簡単だ。(文にするとあんまり簡単に思えないかもしれないが、説明書がかなりわかりやすいので本当に簡単)
4G接続が出来ない...。
今回は2台のiPhone5Sのキャリア変更をしたが、基本的に同じやり方で設定したはずなのに片方が3G接続になってしまい、4Gの高速回線を利用できなかった。
プロファイルのインストールのやり直しや再設定等色々試したが、結局のところ原因はiPhone側の設定で4G通信がオフになっていたからであった。オンにするとスルリと4Gに接続され脱力...。
しかし、普段は4G通信を行う設定になっていたはずであったが、どのタイミングでオフになったのか。非常に謎である。
乗り換えてみてどうだったか
大手キャリアであるdocomoからMVNOである楽天モバイルの格安SIMに乗り換えてみて、概ね良かったと思う。これまで大きな不都合なく利用が出来ているが、一応気になったことをまとめる。
・料金はマジで安い
最初は本当に表書きの料金そのままで利用できるものなのか不安だったが、解約手数料やMNPに伴う転出、転入手数料を支払った後は、本当にそのまんま月々2,000円弱の料金で利用が出来ている。金の節約という意味では大いに有効だった。
・回線速度についてはムラがある
3ヶ月利用してみて思ったのが、楽天モバイルの通信速度は時間帯によってかなり違いがある。特に利用が多いと思われる平日12時から13時までは、普通のサイトであればワンテンポ遅れた表示になるし、動画を見るのにはストレスが溜まるレベルだ。
そういった時間帯以外では、docomoよりは遅いが気にならないレベルでネットが利用できる。
・LINEの通話品質が下がる...?
あくまで体感だが、格安SIMに乗り換えてからLINEの通話が一瞬途切れたり、ワンテンポ遅れて聞こえるようになった気がする。個人的には出先でLINE通話はほとんどしない上、家ではWIFIの回線で通話するためあまり困っていない。しかし、もし出先でLINEの通話を頻繁にするのであれば、現状通話しにくい状況であるため、大きなデメリットになっていたと思う。
これまでもLINE通話はほとんど使ってこなかったため、もしかしたら気のせいかもしれないが...。
・デザリングは問題なく利用可能
iPhone5s + 楽天モバイルの組み合わせではデザリング機能が利用できる。
絶対的な回線速度はあまり早くない上に月々の容量の上限もあるため、家にいるのと全く同じように利用することは出来ないが、出先でのちょっとした作業であったら十二分に対応できる。(実はこの記事も、出先でデザリングを利用してタブレットで書いている)
以上、つらつらと書き重ねたが、楽天モバイルは万人におすすめできるとは言えなくとも、乗り換えるメリットは十分にあるサービスだと感じた。
これからライトユーザーを中心にMVNOに乗り換えていく人がどんどん増えていくはずだ。
AmazonのKindleUnlimited、2ヶ月使ってみたよ
どーも相葉です。
こんにちわ。
今日は、今更ながらAmazonの書籍読み放題サービス、KindleUnlimited(キンドル アンリミテッド)について語るよ。
KindleUnlimitedって?
Kindle Unlimitedは、月額980円で豊富な対象タイトルの中から好きな本を好きなだけお読みいただけるサービスです。
Kindle Unlimitedに対応している本は、Kindle端末、FireタブレットおよびKindle無料アプリでご利用いただけます。お客様の会員登録期間中は、お客様がダウンロードした本を同時に10冊まで読むことができます。
以上、AmazonのKindleUnlimited紹介ページより引用
つまるところ、今流行りの定額利用し放題サービスの書籍版ということだね。
どこが便利か
何が便利かって、そりゃ無料で気軽に書籍が読み放題な点だ。
特に、雑誌関係の品揃え充実度は高いので、
まるでコンビニの本棚を持ち歩いているような感覚が味わえる
(微妙な例えではあるが笑)
しかも、電子書籍だから当然かさばることもないし、
持ち運びもラクラクだ!
定額料金制の副次的効果
このサービスは対象となっている本ならいくら読んでも980円なのだ。
そのため、ちょっと気になっているけど、身銭を切って書籍を買うほどではないなぁと思う事柄について、どんどん体系的な知識を得られる。
定額読み放題であることによって、
「軽い気持ちで」本を読めるというのは大きなメリットであると言えると思う。
微妙なところ
上記の通り、雑誌の品揃えはなかなかのものだが、その反面、新書や漫画本、専門書等についてはまだまだこれからという感じだ。
話題の新書!流行りの漫画!のようなものはほとんど対象外となっていて、
個別に設定された価格(紙媒体よりも安い場合が多い)にて購入する必要がある。
そういったものをどんどん読み込む人にとっては、このサービスにあえて加入するメリットは薄いかもしれないね。
どんな人におすすめなのか
簡単に挙げるなら、
・通勤時間に雑誌をよく読むサラリーマン
・レポートを書くためになんでもいいから資料となる本が読みたい学生
・質にこだわらず、本を読むことによって暇を潰したい人
などなどの人に向いてると思う。
また、これらのメリットを積極的に享受しようと思うとスマホでは画面が小さすぎるし、ノートPCだとかさばるので、タブレットPCを所有していることが望ましいだろう。
逆に、
・読みたい本が明確に決まっている。
・雑誌はあまり読まない。
・メジャーな漫画を読みたい人
などの人にはおすすめできないかも。
相葉の感想としては
個人的な感想としては、月額980円で普段読んでいる雑誌を
大体網羅しているもんだから、かなりおすすめのサービスだと思う。
反面、ガチな本読みにはあまり利用できないので、品揃えは要確認
今なら初回登録者に対して30日間のサービス試用期間があるようなので、ぜひぜひ試してみてもいいんじゃないだろうかなぁ〜
珍味カメノテを食べたよ
どーもこんにちわ。
相葉です。
先日は一部で珍味として有名な、カメノテを採取して食べてみたよ。
カメノテって何?って言う人は、詳しくはこちらを見てもらうとして、
まぁ要するに、海岸の岩場の岩と岩の隙間にびっしりと生えている、フジツボ的なものをイメージしてもらえば大きな間違いはないと思う。
ちなみにこいつはカメノテの名の通りの特徴的な形をしているから、一度意識して探すと見つけるのは簡単だ。
だいたい岩と岩の隙間にぎっしりと詰まっている。
…食べるにはなかなか勇気のいるビジュアルだ。
採取はマイナスドライバーなどで根本から引き剥がす。
相葉は、魚がなんか可哀想という理由で魚釣りもできない人種なんだけど、
今回は「食す」ということが確定していたので、
躊躇なくドライバーをぶっ刺して引き剥がすことができた。
同じ命であっても魚は脊椎動物で、目も口もあるから可哀想、カメノテは節足動物で、目も口もあるように見えないから可愛そうじゃないという偽善振りを自嘲しつつも、ガシガシ採取し、味見程度の量が集まったところで帰る。
帰宅後、クーラーボックスを開けると濃厚な磯の匂いとカメノテの強烈なビジュアルがこんにちわ。
そっと蓋を閉じたくなるが、ここで食さなければ、単に海岸で大量殺戮を
繰り広げたのみに終わってしまうため、心に鞭打って調理に取り掛かる。
とりあえず、カメノテ代表的な調理法である(らしい)、
塩茹でにしてみた。
ビジュアルは特に変わらず。
外側の皮のような部分を剥き、中の身を出す。
思ったより小さいので、これなら一息に食べられそうだ。
本当に食べられるのかとか、謎の奇病にかかったらどうしようとか、
ここにきて不安が高まるが、ドキドキしながらも口に入れると…
…意外にも普通の味だ!
蟹のような、貝のような、なんかそんな感じの濃厚な味である。
見た目の強烈さに比べてクセもなく普通に食べることができて、
安心したようながっかりしたような複雑な気分を抱えながら、
あっという間に完食してしまった。
この感じだと、味噌汁の出汁にしても良さそうだ。
ちなみに、スペインでは高級食材であり、精力がつくとして特に男性に
人気があるという。
労力の割には可食部が少ないという意味では、キャビアやフォアグラに通じるものがある。
とにかく、相葉のような素人でも簡単に採取して食べることができたので、
どんな味か気になった人は海岸へgo!
きっと新しい世界が広がると思う!
ただし、海辺は危ないので、十分気をつけてな!